40代の手習いー将棋ー

40代にして35年ぶりに将棋を始めた管理人が級位者から初段を目指すブログです。主に角交換振り飛車・相振飛車・三間飛車を指しています。人に見せる用というより自分の記録用。

11/4 対戦記録

詰将棋は3手詰ハンドブックを1・2の計400問を毎日20分くらいでやってます。いつまでこれを続けるのかというと・・・それはよくわかりません。前は10分切ったらすぐ止めて次に行ってて、全然定着しなかったので。とりあえず5手詰やった時に成果が出たな、と思えたら移るかな。今はまだまだという感じです。

対戦記録をつけることが必要なんじゃないかと思い始めた。なかなか実戦が身になってないし、定跡も覚えられない。なら、実戦と定跡勉強を組み合わせる形で対戦記録をつけたらどうか・・・?というのが伸び悩んだ私の考えたことです。

主には24でやっていますが、将棋ウォーズは時たま、夜中に目が覚めてやるときは81道場、というふうにやっています。

 

81道場

▲4級 △私 勝

最近主要戦法をノーマル三間飛車に戻しているが、この対局は珍しく相手が居飛車ながらも角道を止めてきた。普通に三間飛車に振って美濃囲いを囲っていたら、なぜか角を7五にもってこられて、6六と8六の歩を突くという意味不明な指し回し。あっさり角を殺してそのままリードして押し切った。

序盤は全く参考にならなかったが、相手が変則的なことをしてきた時も、自分は普通の手を指すことの大事さは再確認。相手の変則的な動きを咎めようとして無理な手を指すと自爆する。

また、一時飛車先を突破される等、まだまだ甘い。もっと完封できてよかったはず。

 

▲私 △4級 勝

普通のノーマル三間飛車▲5七銀型+美濃囲いvs舟囲いの戦い。

▲6七金+▲5七銀での受けはやはり優秀だなぁと思う一方で、その時に飛車がどこにいればいいのかわからない。6?5?8?

そして変則的な相手の動きに対して変則的に応えて抑え込まれそうになるという先程の話を地で行く感じとなった。中盤は失敗してほぼ敗勢。一か八かの大駒切りで食いついて美濃囲いの遠さが生きて何とか相手を捕まえた。反省はあるけど、序盤ではなく中盤の切合の弱さ。すぐ考えるのが面倒になり安易な手を指す。面倒というか怖いのだ。怖いのですぐ結果を出してほしくて思いついた手をすぐに指す感じ。この癖、どうやったら治るんだろう・・・。

 

▲4級 △私 勝

先程の相手との再戦。今日は珍しく4級の人としか当たらなかった。

角道を止めてきたので右四間飛車にしたが相手は居飛車。囲いはなれない左美濃にした。先程と向こうは同じか。動く前に飛車先で角交換されてしまい、わかりやすい右四間飛車ではなくなる。ただ、考えても仕方無いので△6五歩から仕掛ける。途中わかりやすい飛車角両取りのふんどしの桂をミスクリック?で見逃してもらい勝利。なんか参考にならんな。

今日のは今ひとつ参考にならないけど、今後これを書くことで安易な実戦を減らし、反省を糧に出来たら、と思う。